ダース・ベイダーは一人二役

ダース・ベイダーは一人二役

ダーク・サイドの象徴であるダース・ベイダー。
映画を見たことが無い人でも、このキャラクターを知らない人いないのではないでしょうか。

実はこのダース・ベイダー、全シリーズで5名の役者が演じています。
そして、実際に衣装を着て演じてるのが5名、それとは別に声優が存在します。
撮影をした後で、アフレコを行うという仕組みです。

二役いたからこそ、有名なトリビアがあるので、紹介させてください。

出演者・製作スタッフにも内緒にしていた名台詞とは

出演者・製作スタッフにも内緒にしていた名台詞とは

ジョージ・ルーカスは『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』公開前に情報が漏れることにとても気を使っていたそうです。
そは出演者や製作スタッフも例外ではなく、制作側にも最小限の情報しか提供しなかったと言います。
その中でも一番有名なお話を紹介させてください。

本作での名台詞と言えば、やはりダース・ベイダーの「No. I am your father.(違う、私がお前の父親だ)」ではないでしょうか!

ダース・ベイダーとルークの関係が明らかになる大事なシーンです。
ここでジョージ・ルーカスは、前代未聞のネタバレ対策を試みます。

撮影時はベイダーの声役のジェームズ・アール・ジョーンズに「No. I am your father.」ではなく、「Obi-wan killed your father.(オビ=ワンがおまえの父親を殺した)」という台詞で収録しました。
しかし公開直前にアフレコで「No. I am your father.」に差し替えたのです!

実際の台詞は「No. I am your father.」だと知っていたのは、ジョージ・ルーカスと監督のアーヴィン・カーシュナー。
更にはルーク役のハミル、とベイダーの声役であるジョーンズだけでした。

一方で、ダース・ベイダーに扮していたプラウズはそんなことは全く知りません。
撮影時も「Obi-wan killed your father.」という台詞で演技をしていたの、完成品を見た時は椅子から転げ落ちるほど驚いたと言います(笑)。

しかしこのネタバレ対策はダース・ベイダーがマスクを被って、演技と声の役者が別々だったからです。
それにしても大胆なネタバレ対策をするものだと感心しました(笑)。